にほんブログ村 料理ブログへ にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 車ブログへ 新タブログイド 2006年03月
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Haneumaのローカル日記・記事・撮影写真など
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プロフィール

Haneuma

  • Author:Haneuma
  • フリーカメラマンとして働いている39歳。
    インタビューカット、メニュー料理写真、企業取材ほか何でもこなします。

    趣味はモータースポーツ観戦。特にF1大好き(特にフェラーリ好き)。
    音楽ではモトリークルーとか、AC/DCとか、GUNS'N'ROSESとか、ちょっと前のハードロックが好きです。
    邦楽アーティストならB'z好き。

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黒酢の酢豚
IB5L6715.jpg

『チューボーですよ!』(TBS)でやってたので、作ってみました。

◎材料
・豚肉
・緑ピーマン
・赤ピーマン
・たまねぎ
・黒酢
・純米酢
・醤油
・酒
・砂糖
・レモン汁
・ゆずぽん
・みりん
・ナツメグ
・紹興酒
・塩
・コショウ
・片栗粉

豚肉はブロック肉がなかったので、切り落とし肉を固めるようにして揚げました。
(下味は紹興酒、塩コショウ、ナツメグ。そして片栗粉をつけて揚げる)
黒酢はちょっと量が足りなかったので、醤油、純米酢、日本酒、ゆずぽん、レモン汁を足して、それに砂糖、みりんを加えて甘みをつけました。甘みづけははちみつでもいいかも。

色合いにピーマン。ピーマンは中華鍋で炒める前に軽く油通ししてあります。

『チューボーですよ!』ではマコモダケなんか使ってたけど、なくても全然美味しく頂けます。

意外と簡単ですよ。
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F1マレーシアGP
57563.jpg


2006年F1世界選手権第2戦マレーシアGPは、ルノーのジャンカルロ・フィジケラが通算3勝目となる優勝、2位に同じくルノーのフェルナンド・アロンソが入り、ルノーは1982年以来となる歴史的ワンツーフィニッシュを果たした。

スタートから終始安定した走りで、1位を守り抜いたフィジケラ。彼は先週、カート時代からの幼なじみである友人ピエトロを亡くしており、彼に捧げる優勝を手にする事になった。一方のアロンソは、昨日の予選でフューエルリグのトラブルにより、ニュータイヤの旨味を活かせず、7番手という位置からのスタートだったにも関わらず、この位置。ガソリンを多く積んだ重い状態からスタートでは1コーナーまでに早くも3番手までジャンプアップ。レース中もアロンソより軽いウエーバーを抑えきるなど、チャンピオンらしい巧いレースを展開した。

3位に入ったバトンは、予選では2位を得ていたものの、結果は一つポジションダウン。予選の一発では速いものの、レースでのペースがいまひとつ悪く、今回も前をいくアロンソを追いきれなかった。2回目のピットストップのタイミングも悪く、それもポジションダウンに響いた。

4位にはマクラーレンのモントーヤが入ったが、レースではいまひとつ精彩を欠いた印象。僚友のライコネンが前回バーレーンでは最後尾から3位に這い上がっているのだから、マシンのポテンシャルは決して悪くないはず。やはりこのマシンはまだモントーヤには合っていないのか? それとも精神的なものが影響しているのか? そのライコネンは、5番手スタートのモントーヤのすぐ後ろ、6番手からスタートしたものの、8番手スタートのクリエンに後ろから追突されてリヤサスペンションを壊し、なんとオープニングラップでクラッシュ、リタイア。タイトル争いをする上で、この0ポイントは痛い。しかし、予選で前に出なかったからこそ、このようなアクシデントに遭遇するとも考えられ、その点ではマクラーレンの戦略に疑問が残る。

前回、優勝の可能性もあったミハエル・シューマッハーは、予選前にエンジン交換をしたため、予選では4番手タイムを出したものの、14番手からのスタート。決勝ではビルヌーブやトゥルーリをあざやかに抜き去るなど存在感をみせたが、終わってみれば、2度のエンジン交換による20番手降格のペナルティを受けたマッサの一つ後ろの6位。戦略がいまひとつだった感は否めない。それもこれも、全てエンジントラブルが起因しているのだが。今回フェラーリ勢は、シューマッハー、マッサ共にエンジントラブルが発生し、同じフェラーリエンジンを搭載するレッドブルのクルサードもエンジン交換をしているなど、どうもこのエンジンがアキレス腱になっているようだ。今回交換した連中は、次のオーストラリアでも同じエンジンを使わなければならない。エンジン全開率の高いメルボルンで果たして持つのか? またしても不安だ。
しかもフェラーリは、前後ウイングの形状にも各チームから抗議をされており、特にフロントウイングは可変式ととられてもおかしくない程の動きを今回のレースでは映像に残されてしまっているので、この点でも不安が残る。

前回決勝中ファステストを叩き出し、今回も予選3番手からスタートして期待のかかったウイリアムズのロズベルグだが、残念ながらエンジンブローによりリタイア。僚友ウエーバーもエンジントラブルと思われるトラブルによりリタイアしており、コスワースエンジンも2レース持たせるだけの信頼性は確保していないのか8前回と今回がかなり熱い場所でのレースだったというのもあるが)。 

ブローといえば、BMWザウバーのニック・ハイドフェルドも今回ド派手なブローを起こしていた。前回バーレーンではビルヌーブがブローでリタイアしており、BMWエンジンもまだまだ信頼性に疑問符がつく。また、今回はホンダのバリチェロ、トヨタのラルフもエンジン交換。エンジンの耐久性には自信を持っていたこの2チームもエンジントラブルを起こしているだけに、やはり新しくなった2.4リッターV8エンジンは、どのチームも不安を抱えているのだろう。

注目のスーパーアグリ勢は、またしても井出はリタイアに終わったものの、琢磨は前回に続き無事完走。しかも今回は決勝でMF1勢やトロ・ロッソ勢とのバトルも見せてくれた。特に琢磨が、一旦抜かれたリウッツィを抜き返したシーンは印象的だった。これはまさしく琢磨のスキルと意地そのもの。低予算とはいえ、新しいフロントウイングも投入し、少しずつながらも進歩していっている様子で、これからも期待がかかる。

さて、次は去年まで開幕戦だったメルボルン、アルバートパークサーキット。例年より約1ヶ月遅い開催で、気温が低くなることが予想されるだけに、タイヤのマッチングはどうなのか。また、V10でもエンジン全開率が高いサーキットだけに、さらに前回率のあがるV8での耐久性はどうなのか。またしても見逃せないレースになりそうだ。

次は4月2日、オーストラリアGP!

マレーシアGPリザルト(全56周)
1  G.フィジケラ (Renault)
2  F.アロンソ(Renault)
3  J.バトン(Honda)
4  J-P.モントーヤ(Mclaren)
5  F.マッサ(Ferrari)
6  M.シューマッハー (Ferrari)
7  J.ビルヌーブ (BMW Sauber)
8  R.シューマッハー(Toyota)
9  J.トゥルーリ(Toyota) ※1LAP
10 R.バリチェロ (Honda) ※1LAP
11 V.リウッツィ(Toro Rosso)  ※2LAP
12 C.アルバース (MF1)   ※2LAP
13 T.モンテイロ(MF1) ※2LAP
14 佐藤琢磨(Super-Aguri)  ※3LAP
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リタイア
 N.ハイドフェルド(BMW Sauber)  48周
   S.スピード(Toro Rosso)  41周
   井出有治 (Super-Aguri)  33周
   C.クリエン(Redbull)  26周
   M.ウエーバー(Willams)  15周
   D.クルサード(Redbull) 10周
   N.ロズベルグ(Willims)  6周
   K.ライコネン(Mclaren) 0周
F1バーレーンGP決勝
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2006年F1開幕戦バーレーンGPは、前年チャンピオンのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が制し、2.4リッターV8エンジンとなった新しいF1シーズンの最初のウィナーとなった。ポールスタートのシューマッハーは2位。3位には最後尾スタートから見事な追い上げを見せたライコネン。

勝負は2度目のピットストップで決まった。
36周目、トップを行くシューマッハーがピットイン、その間、トップに立ったアロンソがハイペースでタイムを刻むが、アロンソも2回目のストップを控えており、2位シューマッハーとの差は24秒弱で、ピットストップのロスタイムを考えるとトップ維持はギリギリといったところ。そしてシューマッハーから遅れる事3周目にアロンソも2度目のピットストップ。そしてコースに復帰した時、両者はほぼ同時に1コーナーへ。そこでわずかに前に出たアロンソがトップを守り、そこで決着が着いた。

しかし、もしあの時にフェラーリが前に出ていたら、あの後アロンソはチェッカーまで前に出られなかっただろう。それだけフェラーリとルノーのマシンは今回互角だった。

昨日の予選でトラブルにより最後尾スタートとなったライコネンは、大量に燃料を積み、ワンストップを敢行。この作戦が功を奏し、3位まで登り詰めた。しかし、マクラーレンの速さがあってこそここまで挽回できたというもの。ストレートの伸びがまだまだ悪いとはいえ、やはり今年もマクラーレンは最速マシンの一つと言えそうだ。終盤、ライコネンの後ろにつけたバトンも、結局ライコネンをとらえることは出来なかった。
バトンとしては、3位でスタートしたにも関わらず、最後尾スタートのライコネンに前に出られたのだから、さぞかし悔しい思いをしただろう。しかし、32秒台後半のレース中の巡航タイムはそれほど悪くない(一方のバリチェロは、タイヤとのマッチングに苦しんだか、序盤こそバトンとやり合う場面もあったが、全体としては振るわず)。

意外な活躍をみせたのは、ウイリアムズのニコ・ロズベルグ。決勝のファステストラップを記録をしたのは彼だった。やはりコスワースV8はかなり速い。このエンジンと今年のウイリアムズのマシンは侮れない。しかもレース中、ニコはレッドブルの2台をコース上でオーバーテイク。抜く前の揺さぶりのかけ方は実にクレバー。その上、ここぞと決めた抜く時の度胸の良さも抜群。ウエーバーは、今年もチームメイトの才能に悩まされそうだ。

日本勢のトヨタは、今回はラルフ14位、トゥルーリ16位といいとこなし。予選でも失敗し、全く振るわなかった。やはりブリヂストンタイヤの性能を把握しきれていないのか。もともとがミシュランを前提に作られたサスペンションだけに、モナコを予定している新しいサスペンション投入まで、我慢のレースを続けることになるかもしれない。

日本勢としてもう一つの注目、スーパーアグリは井出はリタイアしたものの、琢磨は無事完走。しかし6回ものピットストップをしており、やはりマシンのトラブルが出ていたようだ(どうやら給油リグの問題だったらしい)。スタッフもまだF1経験が浅いものも多く、少しずつ経験を積んでステップアップしてもらいたい。

まだ1戦が終わったばかりだが、やはり予想通り今年は混戦模様。ルノーとフェラーリはほぼ互角。マクラーレンも去年の速さは失っていない。ただ、フィジケラはハイドロ系のトラブル、マッサはブレーキトラブル、モントーヤもややエンジンの吹けが良くないという、どのチームもマシンの信頼性に問題を抱えているようなのでそこが心配だが、各チームの力は拮抗しているといっていいだろう。ここにホンダも加わり、今年はこの4チームで熱い戦いが繰り広げられそうだ。

また、ブリヂストンもタイヤ交換がOKになったことが功奏したか、今年の性能はミシュランとほぼ互角のよう。タイヤ戦争も今年は面白いものになりそうだ。

結果(全57周)
1 フェルナンド・アロンソ(Renault)
2 ミハエル・シューマッハー(Ferrari)
3 キミ・ライコネン(Mclaren)
4 ジェンソン・バトン(Honda)
5 ファン-パブロ・モントーヤ(Mclaren)
6 マーク・ウエーバー(Williams)
7 ニコ・ロズベルグ(Williams)
8 クリスチャン・クリエン(Redbull)
9 フェリペ・マッサ(Ferrari)
10 デイビッド・クルサード(Redbull) 
11 ビタントニオ・リウッツィ(Toro Rosso)
12 ニック・ハイドフェルド(BMW sauber) ※1Lap
13 スコット・スピード(Toro Rosso)   ※1Lap
14 ラルフ・シューマッハー(Toyota) ※1Lap
15 ルーベンス・バリチェロ(Honda) ※1Lap
16 ヤルノ・トゥルーリ(Toyota)    ※1Lap
17 ティアゴ・モンテイロ(MF1) ※2Lap
18 佐藤琢磨(Super Aguri )    ※4Lap
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  井出有治(Super Aguri)  35周
  ジャック・ビルヌーブ(BMW Sauber) 29周
  ジャンカルロ・フィジケラ(Renault) 21周
  クリスチャン・アルバース(MF1) 0周
F1バーレーンGP予選
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2006年、F1がいよいよ開幕!
15分、15分、20分というノックアウト方式の新しい予選方式を制したのは、何とフェラーリのミハエル・シューマッハー。
新フォーマットになり、慌ただしい予選の中、ユーズドとは1周2秒は違うと言われたニュータイヤを惜しげもなく投入して好タイムを連発。
通算65回というアイルトン・セナが持つポール記録に遂に並んだ。

2位につけたのは同じくフェラーリのマッサ。これでフェラーリは1-2!
3位にはホンダのジェンソン・バトン。

この結果はやはり開幕前のバーレーンテストのおかげだと思う。
述べ8日間もバーレーンにてテストを続けたフェラーリ。その時テストしたタイヤの決め打ちで今回臨んだと思われる彼らは、今回最高の結果を得た訳だ。
フェラーリほどの日数ではないものの、やはりバーレーンにてテストを行ったホンダのバトンも3位を獲得したのは、やはりそのおかげか(もう一方のホンダ勢、バリチェロは6番手)。

事前テストで好調を維持したルノー勢は、アロンソ4位とフィジケラ9位。アロンソは開幕前に「開幕前にバーレーンでテストした連中は、あんな砂だらけの場所でテストしても意味がない。彼らは時間を無駄にした」なんて言っていたが、この結果を見るとそうでもないだろう。ただ、彼らはテストではロングランでかなりの好ペースを維持していたし、今回もセッション1、2ではアロンソがトップタイムを出していただけに、一発の速さがないワケではない。決勝の追い上げの可能性も充分に考えられるだけに不気味だ。

不運だったのはマクラーレンのライコネン。何とセッション1の際に右リヤサスペンションにアクシデントが発生し、一度もタイムを出す事なくバンプアウト! 一方のモントーヤがセッション3まで進んだのに対し、またしても不運はライコネンのほうに。今年も嫌なジンクスが続くのかという不安がよぎる。

トヨタ勢は今回の予選方式に翻弄され、何とラルフはセッション1の段階で敗退(ライコネンのトラブルによる赤旗中断後の大渋滞にひっかかり、タイムが出せなかった)。トゥルーリも14番手と後方に沈んだ。

注目のスーパーアグリ勢は、琢磨20番手、井出21番手。ライコネン最後尾というのは不可抗力みたいなものなので、実質最後尾のようなものだが、これは予想されていたこと。決勝でもバンバン周回遅れになりかなりのマシンに抜かれるだろうが、完走目指して頑張って欲しい。

しかし、これで決勝がもの凄く楽しみになった。フェラーリ勢が予選での速さを維持出来るか(予選でかなり軽かった可能性もある)。ルノーは実は燃料を積んでいたのではないかなど、決勝の走りを見るまでまったく分からない。

2.4リッターV8エンジンとなった新しいF1の最初のウイナーは誰か? これは見逃せない!
さと芋と鶏肉のいため煮
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得意の和食・煮物です。

『さと芋と鶏肉のいため煮』

@材料
・鶏もも肉
・さと芋
・にんじん
・いんげん
・しょうが
・酒
・しょうゆ
・かつおだし(少々)
・砂糖
・みりん
・ごま油
・サラダ油

作り方
鍋にごま油とサラダ油を入れ、細長く切ったしょうが、鶏肉、さと芋、にんじんを炒める。
材料が油となじんだら水を入れ、酒、砂糖、かつおだし、醤油、みりんで味付けして煮込む(その際落としぶたを忘れずに)。
材料が煮えたら器に盛り、あらかじめ茹でて切っておいたいんげんを上から散らして出来上がり。

簡単でしょ。

みなさん分かってると思いますが、調味料は投入の順番を間違えると味に影響を及ぼすので、上に書いた順番で投入したほうが良いです(最後に甘味の調節はみりんで)。


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ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
ロシアでNo.1大ヒットを記録したというSF映画で、堅い、湿っぽい、文学的といったような、これまでのロシア(旧ソ連含む)映画の概念を覆すというふれこみの作品。

人間の中に“異種(アザーズ)”と呼ばれる特殊能力に目覚めた者がいて、彼らがいわゆる正義の“光”と、悪の“闇”の勢力に分かれ、かつては両軍の熾烈な戦争が続いていたのだが、不毛な戦いをやめるために、お互いに監視する協定を結ぶことに。そして闇側の異種(ヴァンパイア、魔女、魔術師など)を監視する光の者を「ナイト・ウォッチ」、逆に光側の異種を監視する闇の者を「デイ・ウォッチ」と呼び、両者のデリケートなバランスの上で、世界の秩序が守られていた。しかし、最終的には光と闇の戦いを終わらせることができると予言されている“偉大なる異種”の出現により、その均衡が再び崩れることに……。

というのがおおまかなあらすじ。

舞台は現代のモスクワで、物語は、「ナイト・ウォッチ」である主人公アントンを中心に、闇側の異種との戦いや、徐々に明らかになる“偉大なる異種”の存在をめぐって展開していく。

映像の全体的な雰囲気としては、『ロード・オブ・ザ・リング』+『マトリックス』+『コンスタンティン』といった感じ。
アメリカにおける『レザボアドッグス』、イギリスにおける『トレインスポッティング』のように、ロシアの若者たちに、従来の流れを変えるエポック・メイキングな作品として迎えられたらしく、監督であるティムール・ベクマンベトフは「ロシアのタランティーノ」と呼ばれるほど評価されている人物らしい(実際、この映画を観たタランティーノが「(ティムール・ベクマンベトフは)リドリー・スコットのようにとてつもない映像作家で、『ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR』は驚異的パワーを持つ長編大作だ」と語っているらしい。

実際日本でも既に観たという人たちの評価も高いようなのだが、僕が観た感想としては「そうかぁ~?」といった感じ。

まず、映像が斬新だという話で、確かにかなりのCG技術が使われているし、異種たちの特殊能力のシーンでは、かなりの技術が使われていると思うのだが、全体的に映像がクリアじゃない。
この映画は、400万ドルという低予算で作られたらしいのだが、それでいいフィルムが使えなかったのだろうか。製作側の意図的なものかもしれないが、粒子がかなり荒く(全体的に夜のシーンが多いので、高感度フィルムのせいかもしれないが)、非常に観づらい。

それから、ナイト・ウォッチが登場するシーンではハエみたいな小さな虫が無数に飛んでいるのだが、それが不快感を誘うし、その意味が分からない。

あと、血のシーンが多過ぎる。ヴァンパイアが出てくるので、血は物語上必要なのかもしれないが、主人公が闇の異種と戦うシーン、主人公の怪我を治療するシーン(かつて流行った心霊手術のように、外側から直接内蔵あたりに手を突っ込むシーンがある)、主人公が豚の血を飲んだり、血を吐き出すシーンなど…、とにかくかなり多いし、しかもどれもグロい。クローネンバーグ作品が好きな人にはウケがいいのかもしれないが、少なくとも僕は頂けなかったし、観ていて不快感のほうが強かった(みんなこういうのが好きなのかねぇ)。
※見終わった後、宣伝会社の担当は「ハリウッド作品に比べてそれほどグロくなく、あっさりしていてそこがまたいいと思うんですけど」なんて言ってたけど、嘘だろ~。もうその人の感覚を疑うね。

また、後半にある問題が解決するのだが(といっても物語上かなりの大問題)、その終わり方があっけないというか、イマイチの仕上がり。ドラマチックじゃないというか、なんかあれだけあおっておいて、こんなもんかといった拍子抜けといった感じ。BGMが悪いのかもしれない。この辺の作りはイマイチだった。

複雑な過去を抱えた主人公というのが、正義とも悪ともつかないような微妙な感じで(光側の人間なので一応正義だが)、作者はその辺の苦悩というのを描きたかったのかもしれないが、イマイチ主人公に感情移入できない。また、この主人公がかなり弱い(だからすぐ血だらけになる)。一応ヒーロー的存在っぽいのにそれでいいのか? とも思ってしまった。

この映画は、『マトリックス』や『ロード・オブ・リング』のように3部構成らしく、因みに第2弾のタイトルは『Day Watch』(今度は闇側の監視人が主役か?)、3作目は『Dusk Watch』(光と闇の中間の異種が出てくる?)らしい。本作のラストのクレジットの部分に、続編のシーンっぽい映像があったが、次回もかなり痛い(グロそうな)作品のような気がする。

とまあ、かなり批判的なことを書いたが、世間的にかなり高評価みたいなので、興味のある方はどうぞ。

※4月1日(土)より公開(シネマメディアージュ他全国ロードショー)
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